心は孤独な数学者

心は孤独な数学者 (新潮文庫)

心は孤独な数学者 (新潮文庫)

3人の数学者を扱った本だが、ラマヌジャンに4/7が裂かれている。それにニュートンとは蜜トンの話は正直言ってつまらない。ラマヌジャンのために書かれた本と言ってもいいでしょう。はっきり言って、「無限の天才」を読んでいたら、読む必要はないが、彼について平易に書かれた本は少ないし、値段も安いので、ラマヌジャン入門としてはお薦め。