「指揮者という仕事」

指揮者という仕事

指揮者という仕事

この本はものすっごいためになった。指揮者について知りたい人、指揮者になりたい人は読むべき。指揮者にとって必要な心構えをいかに書き留めておく。

  • どの楽員も自分のために指揮していると感じられたなら、うまくいっている
  • 指揮者はなによりも曲の分析に時間を費やすべき
  • 聴衆というものは、はるかに想像力に欠けている
  • 指揮棒はしっかり握る。手から離れると危険
  • 楽員には細かく指示しない。わずかな言葉で伝える
  • コンサートでは人目を引かない
  • 明確な指示を出す事に専念
  • ミスには目をつぶる
  • 自分の考えた結果にどのようにしたら達することができるのか知っているべき