地球幼年期の終わり

地球幼年期の終わり (創元推理文庫)

地球幼年期の終わり (創元推理文庫)

これは死よりもはるかに大きい究極の絶望であり、これ以上ないほどの救いようの無い結末。なるほど古典として語られるだけのことはある。そうはいっても中盤が非常に退屈である。特に第1部など必要があったのだろうか。