マスターの教え

マスターの教え

マスターの教え

1929年に書かれた本で、70年以上にも渡って読み継がれている。とても薄い本なので1時間くらいで読めてしまうが、人生に必要なエッセンスが凝縮されている、と思う。この本で説いているのは成功哲学だが、これは何も実業家だけでなく、学生にもサラリーマンにも、万人に当てはまる哲学だと思う。この本には、自分の人生を思い通りにする方法が書いてある。大きなことをなすには強い動機が必要だが、何よりその動機を維持するセルフイメージが大事なのである。何度も読みたい本。